志村貴子『青い花』評論集への寄稿のお知らせ
話の飛躍についていけません ――志村貴子『青い花』評論集―― | アニメ・マンガ評論刊行会
http://www.hyoron.org/aoihana2
アニメ・マンガ評論刊行会様の発行する、『青い花』評論集に寄稿させていただきました。
リンク先の引用ですが、以下のイベントで頒布されるそうです。
イベント頒布
- 【参加予定】2013年4月14日(日曜日)・堺市産業振興センター: 第十六回文学フリマin大阪 G-14 当会頒布情報
- 【参加予定】2013年4月28日(日曜日)・幕張メッセ: 超文学フリマinニコニコ超会議2
- 【抽選待ち】2013年8月11日(月曜日)・東京ビッグサイト: コミックマーケット84(2013年夏コミ)
リンク先にある通り、書店委託も打診中のようです。
こちらの評論集は原作である漫画と、TVアニメ版のふたつをそれぞれ取り上げた、二本柱の構成になっています。
私はTVアニメシリーズ『青い花』について、「TVアニメ『青い花』考 ――「光」が「色」を描きだす時間」という、本作特有の色彩設計や美術を切り口に、本作のもつ印象や、描き出そうとしているものを考える原稿を書かせていただきました。
個人的なことですが、この原稿は下記の『ラブライブ!』第8話の記事と同時期に書いていたもので、姉妹作のように思っています。
別にどちらかだけでは理解できないとか、両方読むと何かがわかるとかっていうことは何もないですが、『ラブライブ!』の方は「音」、『青い花』の方は「光」と「色」と、映像作品を観ることについてそれぞれの切り口で書いたものになっていると思うので、参考までに。
評論集に話を戻しますと、他の寄稿者の方々も漫画・アニメ語りで名前を見る方が多く、濃い内容になっているのではないかと。
何気にびっくりするような名前も見えたりしますが……そして個人的に並び順もちょっとびくっとする感じですが……w
そして、「誰が何を書いてもいいんだよ ――TVアニメ『たまこまーけっと』評論集――」という、TVアニメ『たまこまーけっと』を扱った評論集も同時発行されるそうです。
こちらはちょうど最終回直後なので、いち早く『たまこまーけっと』全体を評したものが読めたりするかも知れません。
何卒よろしくお願いします。